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子宮頸がん予防ワクチン【乳腺外科】
当院では子宮頸がん予防ワクチン《ガーダシル》《シルガード9》の予防接種が可能です。
ご希望の方は接種希望日の1週間前までの電話でご予約をお願いします。必ず、年齢が確認できる書類(母子健康手帳、予防接種手帳、マイナンバーカード、保険証など)をご持参ください。また、予診票がある方はご持参ください。尚、未成年者は保護者同伴が原則です。
※予診票はこちら☞公費対象者の方… 定期接種(小学6年生~高校1年生相当の女子)
任意接種の方… 当院乳腺外科受付にてお渡しします
1回分の料金 | |
(公費対象者) ガーダシル(4価ワクチン) シルガード9(9価ワクチン) | 無料 |
(任意接種) ガーダシル(4価ワクチン) | ¥57.000 (3回分税込) ※都度払い ¥19.000 (1回分税込) |
(任意接種) シルガード9(9価ワクチン) | ¥90.000 (3回分税込) ¥60.000 (2回分税込) 9歳~14歳のみ ※都度払い ¥30.000 (1回分税込) |
相談料 | ¥3.000 (税込) ※当日接種をされず相談のみの方 |
標準的なワクチン接種スケジュール(厚生労働省ホームページより)
以下の女性は無料(公費対象)です。該当しない方は任意接種(自費)となります。
●大阪市民の小学校6年生から高校1年生相当の女子(高校1年相当の年度3/31までに接種)
●平成9年度~平成17年度生まれの9学年(令和4年4月~令和7年3月に接種)※キャッチアップ接種
※大阪市ホームページ:子宮頸がん予防ワクチンの接種について
※厚生労働省ホームページ: ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がんとHPVワクチン~
※日本産婦人科学会ホームページ:子宮頸がんとHPVワクチンに関する正しい理解のために
《シルガード9(9価ワクチン)》
2014年12月にアメリカで承認され、世界80以上の国または地域で承認されてきた9価ワクチンが2021年2月から日本でも接種できるようになりました。予防するヒトパピローマウイルス型が9種類となり、アジア人において感染率が高いといわれているHPV52/58型を含むことで、子宮頸がんの原因となるHPV型の88.2%をカバーするとの報告があります。