肩関節の腱板損傷、足関節の靭帯損傷(俗に言う足関節捻挫)、アキレス腱断裂などを診断します。初診時に即時診断できるのがエコー診断の最大のメリットです。
エコーで関節内を同定し、ピンポイントで注射することができます。 関節内の水の溜まり具合なども瞬時に判断することも可能です。
肩こりや腰痛の主な原因は筋肉の癒着や萎縮であり、特に筋膜が癒着すると痛みが悪化すると言われています。これらの症状を改善するために、エコーで病巣部位を同定したうえでと生理食塩水や局所麻酔を使って筋膜の癒着部位をピンポイントではがし(リリースする)、治療を行います。
当院では超音波で病巣を見ながらピンポイントで治療を行いますので安全、正確に薬剤を注入できます。俗に言うぎっくり腰の大半はハイドロリリースで80%ほどの痛みが直ちに消失します。
腰椎椎間板ヘルニアなどで腰部から下肢の痛みが酷い際に行います。局所麻酔薬やステロイド剤などを用いる事で炎症を抑え神経痛を改善します。
膝関節に注射をして水を抜いたり痛み止めを入れたりするというのは一般的に有名ですが、当院では透視が可能なレントゲン機を使用し股関節内の水を抜いたり、痛み止めの注射をします。
膝関節同様、注射後痛みの改善が見込めます。
MASTERPULS MP100
城東区初導入の機械で、足底腱膜炎やアキレス腱炎といった疼痛性の疾患に対して患部に体外衝撃波を約10分から15分ほど照射し除痛する新しい治療法です。 麻酔の必要もなく深部にまで照射でき傷跡も残らず治療後は治療前と同様にすぐ歩行できます。
スポーツ選手への治療実績も多く、大谷翔平選手やラグビーのサンウルフルズも使用しており、低侵襲で安全かつ有効と認められています。
足底腱膜炎、石灰沈着性腱板炎慢性、五十肩、テニス肘、慢性腰椎、手指などの腱鞘炎、小児の骨端線損傷、捻挫など
※複数回の場合は治療期間を空け行います。
骨粗しょう症とは、長年の生活習慣などが原因で骨の量が減ってスカスカになり、骨折をおこしやすくなっている状態、または骨折をおこしてしまった状態のことをいいます。
骨の量が減ることで、ちょっとしたことで骨折し、そのまま寝たきりになってしまうこともあります。
また、骨粗しょう症の治療をしていない方が、万が一、骨折をしてしまった時、骨粗しょう症治療をしている方に比べ、より複雑な折れ方になりやすいです。
検診などで骨粗鬆症が疑われた方
60歳以上の方
閉経周辺期の女性
これまでに転倒など軽い衝撃により骨折を起こしたことがある方
女性の場合は閉経後、男性でも加齢とともに骨密度は低下します。 血圧や血糖同様、骨密度は自身の健康寿命獲得のためにも検査・治療をすべきです。 当院では最新の骨密度検査装置(GE社製PRODGYによるDXA法)を用いて、より正確に骨密度を検査した上で骨粗鬆症かどぅかを判断し、治療方法、予防方法を選択します。 当院では60歳以上の方で骨粗鬆症未治療の方は一度検査を推奨します。
交通事故直後に自覚症状がなくても翌日以降になって違和感や痛みを感じてきたり、事故との因果関係がわからないまま症状が長引いてしまうこともあります。
そのため交通事故に遭ってしまった場合は警察と担当の保険会社に連絡を入れた上で事故からできる限り24時間以内に病院の受診を受けてください。
当院ではレントゲンで精密検査を行い症状に応じて治療に当たっていきます。痛みや違和感を和らげ、事故前の日常生活を取り戻せるように手技によるリハビリも行っていきます。他の人には気づきにくいような不調や様々な状況ケースなど交通事故に関する治療はどんなことでもお気軽にご相談ください。
詳しくはこちら通勤途中で事故に遭われた方、勤務中の事故の場合には労働者災害補償保険(労災保険)を適用し、治療を受けることが可能です。受傷時は、お早めに当クリニックへご相談ください。
当院は労災保険指定医療機関で、労災の治療やリハビリを受けていただくことができます。
労災保険ついて詳しくはお近くの労働基準監督署へお問い合わせください。
当院では牽引や電気刺激、温熱、光線などの物理療法に加え、理学療法士による運動療法を施行し、除痛だけではなく根本原因である身体の使い方を修正し、 より良い身体の機能改善を目指します。運動器リハビリの経験豊富な理学療法士が皆さまの安全と健康に努めながら、患者さまの目標に合わせたリハビリテーションを提供します。
関節の硬さや体の柔軟性の低さなどが原因でさまざまな部位に痛みが出ることがありますが、痛みが生じている部位以外にもその要因となることがあります。 当院ではそのような各問題を分析し、問題解決を通して根本にアプローチすることで症状の「治療」を目指すリハビリテーションです。
治療で一時的に怪我や痛みが改善しても同じ動作や姿勢を繰り返すことで再び同じ症状が起きることがあります。 また、高齢者の方は動かないことで痛みや骨粗鬆症のリスクが増えると共に運動器不安定症という状態になりやすいです。
そのような「病気」を予防するために根本原因である姿勢や動作を正し、継続して取り組めるよう自宅で行えるリハビリの指導を中心に週1回~2回程度チェックを行っていきます。
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城東区初導入の機械で、足底腱膜炎やアキレス腱炎といった疼痛性の疾患に対して患部に体外衝撃波を約10分から15分ほど照射し除痛する新しい治療法です。 麻酔の必要もなく深部にまで照射でき傷跡も残らず治療後は治療前と同様にすぐ歩行できます。
スポーツ選手への治療実績も多く、大谷翔平選手やラグビーのサンウルフルズも使用しており、低侵襲で安全かつ有効と認められています。
足底腱膜炎、石灰沈着性腱板炎慢性、五十肩、テニス肘、慢性腰椎、手指などの腱鞘炎、小児の骨端線損傷、捻挫など
※複数回の場合は治療期間を空け行います。
スポーツ外傷・障害とは、スポーツによって受ける運動器の外傷(スポーツ外傷)、そしてスポーツによる持続的な負荷によって起こる体の障害(スポーツ障害)のことです。
当院ではまず痛みの原因を精査し、治療を開始します。一人一人のスポーツ特性や症状に応じ、理学療法士による運動療法でできる限り早期のスポーツ復帰やパフォーマンス向上を目指します。